アリエールMiRAiには、青系パッケージの「洗浄プラス」と緑系パッケージの「消臭プラス」があります。
名前だけを見ると「青は洗浄、緑は消臭」と単純に分けたくなりますが、現在のアリエールMiRAiはどちらにも洗浄・消臭を意識した機能があります。そのため、「部屋干しするから必ず緑」「ニオイも気になるから青は候補外」と決める必要はありません。
選ぶときに見るべきなのは、普段の洗濯で最も困っているのが汚れなのか、部屋干し・スポーツ衣類などのニオイなのかという点です。
| 先に結論 | 選びやすいタイプ | 判断理由 |
|---|---|---|
| エリ・そでや衣類のくすみが気になる | 洗浄プラス(青) | 公式がエリそで・くすみの洗浄を前面に出している |
| 部屋干しが多くニオイを優先したい | 消臭プラス(緑) | 部屋干しの消臭を重視した位置づけ |
| スポーツウェアや汗をかいた衣類が多い | 消臭プラス(緑) | スポーツ衣類も消臭プラスの主な対象として案内されている |
| 普段着中心で汚れもニオイも気になる | どちらも候補 | 両方に洗浄・消臭を意識した共通機能があるため、より頻度の高い悩みで決める |
| 蛍光増白剤を使いたくない | MiRAi以外も含めて検討 | 現在公開されている成分情報では両方に蛍光増白剤が記載されている |
迷った場合は、汚れなら青、部屋干し・スポーツ衣類のニオイなら緑を最初の基準にすると選びやすくなります。ただし、これだけで決めず、以下で現在の2種類の違いをもう少し細かく見ていきます。
- アリエールMiRAiの青と緑は「何ができるか」より「何を優先するか」で選ぶ
- 洗浄プラス(青)が向くのは「洗濯後も目で分かる汚れ」が気になるとき
- 消臭プラス(緑)は部屋干しだけでなくスポーツ衣類が多い家庭にも候補
- 成分表だけを見ても青と緑の優劣は決めにくい
- 2025年のリニューアル前後を混同しないことも大切
- 迷ったら「汚れ・ニオイ・使用頻度」の3段階で決める
- 青と緑を選ぶときに避けたい4つの決め方
- 柔軟剤と一緒に使うなら香りだけでなく投入方法も確認
- 購入前・使用前の確認ポイント
- アリエール ミライはどっちにするか迷ったときのFAQ
- まとめ|アリエールMiRAiは汚れなら青、部屋干し・スポーツのニオイなら緑から考える
アリエールMiRAiの青と緑は「何ができるか」より「何を優先するか」で選ぶ
アリエールMiRAiで迷いやすい理由は、洗浄プラスにも消臭機能があり、消臭プラスにも洗浄機能があるからです。
つまり、青が「汚れ専用」、緑が「ニオイ専用」という関係ではありません。
現在のP&G公式案内では、洗浄プラスはエリそで・くすみの洗浄、消臭プラスは部屋干し・スポーツの消臭を、それぞれアリエール濃縮液体洗剤史上の「最高レベル」として位置づけています。
| 比較するポイント | 洗浄プラス(青) | 消臭プラス(緑) |
|---|---|---|
| 中心となる選び方 | 汚れを優先 | ニオイを優先 |
| 公式が前面に出している場面 | エリそで・くすみ | 部屋干し・スポーツ |
| 消臭への対応 | あり | より消臭を主軸にしたタイプ |
| 洗浄への対応 | より洗浄を主軸にしたタイプ | あり |
| 洗剤タイプ | 超濃縮コンパクト洗剤 | 超濃縮コンパクト洗剤 |
| 蛍光増白剤 | 成分情報に記載あり | 成分情報に記載あり |
| 香料 | 成分情報に記載あり | 成分情報に記載あり |
「どちらの性能が上か」という比較より、何に困ることが多いかで優先順位をつけるのがMiRAiの選び方です。
アリエールにはMiRAi以外にも液体洗剤やジェルボールなどがあるため、シリーズそのものから迷っている場合は、アリエールの種類の違いを使う場面別に整理した記事も参考になります。
洗浄プラス(青)が向くのは「洗濯後も目で分かる汚れ」が気になるとき
洗浄プラスを選ぶ基準は、汚れの種類を細かく分類することより、洗濯後に衣類を見たときの汚れが気になるかで考えると分かりやすくなります。
たとえば、毎日の洗濯で次のような場面が多い家庭です。
- シャツのエリやそでが気になる
- 衣類のくすみが気になりやすい
- ニオイより、まず見た目の汚れを重視したい
- 普段着をまとめて洗うことが多く、洗浄側を優先したい
P&Gは現在の洗浄プラスについて、エリそで・くすみを意識した洗浄タイプとして案内しています。
ここで注意したいのは、洗浄プラスだから消臭を重視していないわけではないことです。現在の公式案内では、MiRAiシリーズ全体として消臭性能も訴求されています。
したがって、「多少ニオイも気になるけれど、一番困るのはエリそでや衣類の汚れ」という場合は青から検討しやすいでしょう。
青を選ばないほうが分かりやすいケース
洗浄プラスが悪いという意味ではなく、次のような家庭では消臭プラスのほうが目的と一致しやすくなります。
- 洗濯物の見た目より、乾いた後のニオイが悩み
- 年間を通して室内干しが多い
- スポーツウェアや汗をかいた衣類を頻繁に洗う
このような場合は、洗剤選びの起点を「汚れ」ではなく「ニオイ」に変えたほうが迷いにくくなります。
消臭プラス(緑)は部屋干しだけでなくスポーツ衣類が多い家庭にも候補
消臭プラスは、単なる「部屋干し用」と考えるより、乾かしている途中や着用中のニオイが気になりやすい衣類を多く洗う家庭向けと捉えると使い分けやすくなります。
現在の公式ページでは「部屋干し・スポーツ」を明確に挙げて、消臭を重視した製品として案内されています。
- 室内干し・浴室干しをする日が多い
- 仕事や生活時間の都合で夜に洗濯することが多い
- スポーツウェアを頻繁に洗う
- 靴下や汗をかいた衣類のニオイを優先したい
こうした生活なら、緑の消臭プラスの位置づけと合いやすくなります。
部屋干しするだけで緑に固定する必要はない
ここは特に間違えやすいところです。
「部屋干し=消臭プラス」と考えるのは一つの基準ですが、たとえば週5日部屋干しでも、実際に困っているのがワイシャツのエリやそでの汚れなら洗浄プラスを優先する考え方もできます。
反対に、晴れた日は外干しをしていても、部活着やスポーツウェアのニオイが毎回気になるなら消臭プラスが候補です。
「どこに干すか」だけではなく、「洗濯後に何が残ると困るか」まで考えるのがポイントです。
成分表だけを見ても青と緑の優劣は決めにくい
アリエールMiRAiを比較していると、「青と緑は成分が同じなのでは?」という疑問も出てきます。
2026年4月30日更新のP&Gの成分情報では、洗浄プラスと消臭プラスに、同じ名称の界面活性剤、抗菌成分、酵素、蛍光増白剤、香料などが確認できます。
ただし、ここから「中身がまったく同じ」「性能も同じ」などと判断することはできません。公開されている成分名称だけでは、各成分の配合量や処方全体まで比較できないためです。
製品を選ぶ際は、成分名を数えて優劣をつけるより、メーカーが現在それぞれをどの用途向けに設計・案内しているかを見るほうが実用的です。
両方に蛍光増白剤が記載されている点は購入前に確認
現在公開されている成分情報では、洗浄プラス・消臭プラスの両方に蛍光増白剤が記載されています。
普段の衣類で使用する場合でも、衣類の洗濯表示と製品パッケージの用途・注意事項を確認してください。
また、蛍光増白剤を使わない洗剤を選びたいという条件があるなら、「青か緑か」だけで選ばず、MiRAi以外の洗剤も含めて比較したほうが条件に合うものを探しやすくなります。
2025年のリニューアル前後を混同しないことも大切
アリエールMiRAiは2024年に登場した後、2025年7月下旬にシリーズがフルリニューアルされています。
現在検索すると、発売当初のパッケージや旧製品について説明したページと、リニューアル後の情報が混在することがあります。
特に通販では商品画像、商品名、容量、セット数などが複数並ぶこともあるため、購入時には次の順番で確認すると混乱しにくくなります。
- 商品名が「洗浄プラス」「消臭プラス」のどちらか
- 掲載されているパッケージが現在確認している製品と一致するか
- 本体か詰め替えか
- 容量と個数
- 販売元や商品説明が購入したい製品と一致しているか
過去の記事で紹介されている機能やパッケージ表現を、そのまま現在の商品に当てはめないことも大切です。
迷ったら「汚れ・ニオイ・使用頻度」の3段階で決める
青と緑の両方が候補に残った場合、比較項目を増やし続けるより、普段の洗濯を3段階で振り返ると決めやすくなります。
1.最初に一番困っていることを1つ決める
- エリそで・くすみなどの汚れ → 洗浄プラス寄り
- 部屋干し・スポーツ衣類のニオイ → 消臭プラス寄り
2.次に、その悩みが週に何回あるかを見る
月に1回しか着ないスポーツウェアより、ほぼ毎日洗うシャツの汚れが気になるなら青を選ぶほうが日常の悩みに合う可能性があります。
逆に、エリ汚れはたまにしか気にならず、年間を通して室内干しが中心なら緑の優先度が上がります。
3.最後に製品表示と洗濯機側の条件を確認する
候補が決まったら、パッケージで使用量・用途・注意事項を確認します。
MiRAiは超濃縮タイプなので、「いつもの液体洗剤と同じ感覚」で目分量を入れるのではなく、現在使っている製品の表示に合わせることが重要です。
使用量の見方そのものに迷った場合は、アリエールの洗濯洗剤の量がわからないときの確認方法で、縦型・ドラム式・自動投入の考え方を整理しています。
青と緑を選ぶときに避けたい4つの決め方
MiRAiは2種類なので簡単そうに見えますが、次の選び方をするとかえって判断を誤りやすくなります。
パッケージの色だけで選ぶ
青・緑という色は見分けるには便利ですが、重要なのは商品名と用途です。リニューアルでデザインが変わる可能性もあるため、「青いボトルだったから」という記憶だけで買い直さないほうが確実です。
「部屋干しなら必ず緑」と決める
部屋干しは消臭プラスを選ぶ有力な理由ですが、日常で最も困っているのが衣類の汚れなら洗浄プラスも候補です。
干し場所は選択条件の一つ。最終的には汚れとニオイのどちらを優先するかで考えます。
超濃縮だから多めに入れたほうがよいと考える
洗剤は量を増やせば希望どおりの結果になるとは限りません。
現在使っているMiRAiのパッケージに記載された使用量を基準にし、洗濯物量や水量などに合わせます。特に自動投入を利用する場合は、洗濯機の取扱説明書と洗剤側の表示の両方を確認してください。
洗剤だけで部屋干しの悩みを全部解決しようとする
消臭プラスを選んでも、洗濯物の量、干し方、乾くまでの環境、洗濯機の状態などは別に確認したいポイントです。
ニオイが繰り返し気になる場合は、洗剤を次々変える前に、洗濯槽のお手入れや洗濯物の詰め込み具合なども一緒に見直したほうが原因を切り分けやすくなります。
柔軟剤と一緒に使うなら香りだけでなく投入方法も確認
アリエールMiRAiの現在の成分情報では、洗浄プラス・消臭プラスの両方に香料が記載されています。
柔軟剤を使用する場合は、「青ならこの香り」「緑ならこの柔軟剤」と固定するより、洗剤と柔軟剤それぞれの表示を確認し、香りの重なりや使用量も含めて選ぶほうが失敗しにくくなります。
また、洗剤と柔軟剤を洗濯で併用することと、同じ容器や投入口で混ぜることは別の話です。それぞれ指定された投入口や使用方法を守り、洗濯機の取扱説明書を優先してください。
組み合わせ方に迷う場合は、柔軟剤と洗剤の相性で確認したいポイントもあわせて確認できます。
購入前・使用前の確認ポイント
青か緑か決めたあとに、次の項目まで確認しておくと「思っていた商品と違った」という失敗を減らせます。
- 商品名:洗浄プラスか消臭プラスか
- 新旧の確認:古い商品情報と現在の商品を混同していないか
- 本体・詰め替え:購入する形状が目的と合っているか
- 成分表示:蛍光増白剤や香料など、避けたい成分がないか
- 衣類側:洗濯表示と素材を確認したか
- 使用量:現在のボトル・詰め替えに記載された量を確認したか
- 自動投入:洗濯機側で必要な設定やタンクの扱いを確認したか
製品はリニューアルされることがあるため、以前使っていたMiRAiと同じつもりで購入・設定せず、手元の商品表示を基準にするのが確実です。
アリエール ミライはどっちにするか迷ったときのFAQ
洗浄プラスと消臭プラスは成分が同じですか?
P&Gが公開している現在の成分情報では、両製品に同じ名称の成分が多数確認できます。ただし、公開情報だけから配合量や処方まで同一と判断することはできません。
青はエリそで・くすみの洗浄、緑は部屋干し・スポーツの消臭という現在の公式な位置づけを基準に選ぶと分かりやすいでしょう。
洗浄プラスでも部屋干しできますか?
「洗浄プラスだから部屋干しには使えない」と考える必要はありません。現在のMiRAiシリーズは両方とも消臭を意識した製品です。
ただし、部屋干し時のニオイ対策を最優先するなら、公式が部屋干し・スポーツの消臭を前面に出している消臭プラスのほうが目的に合わせやすくなります。
消臭プラスなら汚れ落ちを考えなくてよいですか?
消臭プラスも衣料用洗剤なので、消臭だけを行う製品ではありません。ただし、エリそでやくすみなど目に見える汚れが最優先なら、洗浄プラスのほうが現在の商品設計の方向性と合っています。
青と緑で迷ったら両方を使い分けるべきですか?
必ず2種類を常備する必要はありません。まずは使用頻度の高い悩みに合わせて1種類を選ぶ方法で十分です。
季節や生活スタイルによって「普段は青、部屋干しが増える時期は緑」のように見直す考え方もありますが、切り替える際は手元の製品表示と洗濯機の取扱説明書を確認してください。
まとめ|アリエールMiRAiは汚れなら青、部屋干し・スポーツのニオイなら緑から考える
アリエールMiRAiの洗浄プラスと消臭プラスは、どちらかが全面的に優れているという関係ではありません。
- エリそで・くすみなどの汚れを優先するなら洗浄プラス(青)
- 部屋干し・スポーツ衣類などのニオイを優先するなら消臭プラス(緑)
- 両方気になるなら「発生頻度が高い悩み」を優先する
- 両製品とも現在の成分情報に蛍光増白剤・香料などが記載されているため、成分条件も確認する
- 2025年7月にリニューアルされているため、古い商品情報と現在の商品を混同しない
迷ったときは、干し方やパッケージの色より「洗濯後に汚れとニオイのどちらが残ると困るか」を基準にすると選びやすくなります。
ここで紹介した選び分けは、現在確認できる製品情報から整理した一つの考え方です。衣類の素材、洗濯機、洗濯物量などによって適した使い方は変わるため、最終的には自身の洗濯環境に合わせて判断してください。
購入前・使用前には、手元の商品パッケージにある用途・成分・使用量・注意事項と衣類の洗濯表示を確認し、自動投入を利用する場合は洗濯機の取扱説明書もあわせて確認することが大切です。

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